便通ガスを解決する乳酸菌

忙しい毎日のなかでお腹の張り便通のお悩みを抱えていませんか?

私も便通に悩んできましたので、そのつらさがよくわかります。周囲の人には理解してもらえず、あまりよい解決法はありません。

私は大学と国の研究所で働く機会を得て、多くの病気と深くかかわっている腸内細菌の、まさに最先端の研究に関わることができました。そして私の悩みも解決しました。

私の研究は多くの皆さんのお役に立てる形になりました。私が丹精込めて開発したライラック乳酸菌をご紹介します。

Dr.リラ子こと南田公子 (博士(農学))

自分の体を実験台に「便通」と「ガス」の研究をしました。

腸内環境と「便通」の問題を専門に研究する北大発認定ベンチャー

北海道大学は日本で最初に納豆菌の純粋培養法を開発しました。その直系の研究室で博士の学位をとったDr.リラ子(写真)が納豆菌の長所を併せ持つ乳酸菌として開発したのが「ライラック乳酸菌」で、アテリオ・バイオ株式会社は私たちがつくったバイオベンチャー企業です。

スッキリする排泄は、便とガスの両方が含まれます。

ライラック乳酸菌は排便回数スッキリ感が改善

最近、お腹に便やガスがたまって、「お腹の張り」を訴える方が増加しています。
私たちは、この問題に科学的に取り組み「ライラック乳酸菌」を開発しました。
ライラック乳酸菌は297名の大規模臨床試験で、排便回数スッキリ感※1などで有意に改善することが認められ、 日本初※2の機能性関与成分として届け出た乳酸菌です。

※1 「スッキリ感(sensation of incomplete evacuation)」は便とガスの排出に関する医学的に認められた評価項目です。
※2 乳酸菌サプリメントとして最初の機能性表示食品届出を達成(B232)
(出典:Minamidaら, Biosci Biotechnol Biochem . 2015;79(2):300-6.)

「便通」と「ガス」の原因は何でしょうか。

腸のしくみを知って、原因を追及しよう。

お腹の調子が悪いと、いったいお腹の中はどうなっているのだろうと思いませんか。胃から先は小腸、大腸(結腸、直腸)と続きますが、結腸は長いので上行、横行、下行、S状と4つに分けられます。 上行結腸は太くて、結腸の先に進むほど細くなります。
図のようなきれいな形の人はめったにいないようです。たいていの人はぐにゃぐにゃと曲がっていたり、ねじれていたりして、先の細くなったところでつまって便秘やお腹の張りがおこりやすいのです。
あなただけが特別なわけではありません。多くの方が同じ悩みを抱えています。
(出典:A. Seoら, J Neurogastroenterol Motil. 2013;19(4):433.)

ガスの問題を複雑にする、腸の透過性(バリア機能)

大量のガスを発生する「スカスカ腸」

大量のガスを発生させる原因の一つがスカスカ腸です。
スカスカ腸漏れやすい腸のことです。なぜ漏れやすいかというと、腸のエネルギーは私たちが食べた食事ではなく、腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸というものなのです。その中でも酪酸が不足すると腸が痩せて漏れやすくなります。
腸漏れがあると、小腸などで吸収不良を引き起こし、吸収されなかった栄養を腸内細菌が分解してガスをつくります。
食べて数十分でガスが発生し始める場合は、小腸でそれがおこっている可能性があります。 消化不良があると、お腹の中でブクブクとガスを発生しやすくなります。
(出典:W. Takakuraら, Review Front Psychiatry . 2020:11:664.)

ライラック乳酸菌は腸透過性を改善します。

「腸透過性が高い」とはスカスカ腸のことです。スカスカ腸では、食べたものが腸から体の中に漏れ出ることで、体が反応して消化不良を起こすのです。つまり腸の透過性を改善することが解決につながります。
腸の透過性を改善すると、体内への異物の侵入が改善され、ガスの発生も収まってきます
ライラック乳酸菌は、腸の透過性を2週間で有意に改善することが証明されました(動物試験)。
(出典:Y. Leeら, Br J Nutr . 2016 ;116(4):603)

お腹の張りをいますぐ解決したい場合は、原因の食べ物を避ける。

お腹の張り」は食べたものが漏れでて、体が反応することが原因です。
体が反応しやすい食べ物は、乳製品、次に卵、小麦などで、好きでよく食べるものほど過敏になりやすいのです。
これらの食品をできるだけとらないようにすることで、大量のガスの発生を防止することができます。
(出典:Andrea Pastaら, Nutrients . 2024;16(2):265)

ライラック乳酸菌は腸の奥まで改善する。

腸は先に進むほど腐敗しやすい。そこで腸の奥まで生きて届くライラック乳酸菌

ライラック乳酸菌はタネをつくる乳酸菌です。普通の乳酸菌はタネをつくらないので、胃酸や胆汁に出会うと死んでしまいます。
ライラック乳酸菌はオカラの粒に固定して「オカラカプセル」にしているので、腸の奥まで生きて届き、腸内環境を改善することができます。
(出典:Y. Lee et al, Br J Nutr . 2016;116(4):603.)

ライラが出す大量の乳酸で、悪玉くんが良い子に変身。

この絵は重要なので再登場です。小腸をぐるりと取り囲んでいるのが大腸です。 大腸の上行結腸で発酵がおこり、酸がつくられます。先に進むほど酸が少なくなり、大腸の先では腐敗しやすく、黒くて臭い便になります。
腸のエネルギーになる短鎖脂肪酸は、便が黄色ぎみ(弱酸性)の時に腸内細菌がつくります。
つまり腸の奥では短鎖脂肪酸が不足するので腸が細くなり、腸の壁も薄くなります。これが「スカスカ腸」です。
(出典:Andrea Pastaら, Nutrients . 2024;16(2):265)

短鎖脂肪酸は腸を元気にする。

酸性環境でつくられる「短鎖脂肪酸」は腸のバリア機能を高め、蠕動運動を活発にします。
また小腸の消化機能も改善します。小腸での消化不良はガスの発生の原因になります。
お腹の張りは、短鎖脂肪酸が十分にできると解決します。

※短鎖脂肪酸のうち酪酸は、腸内細菌がつくる腸のエネルギー源で、人間の健康に大きな効果を示すことが報告されています。
(出典:R. Cananiら, World J Gastroenterol. 2011;17(12):1519)

ライラック乳酸菌10日分を無料で体験できます。

ライラック乳酸菌10日分を無料で体験しながら、Dr.リラ子のポイント解説をメールでお送りします。 メール返信でお悩み相談もできます。
(提供:アテリオ・バイオ株式会社)

ライラック乳酸菌はオカラカプセルに囲まれて、腸の奥に届きます。

ライラック乳酸菌はオカラカプセルに囲まれた乳酸菌

ライラック乳酸菌は、特許技術のオカラのカプセルに囲まれた乳酸菌です。大腸の奥に生きて届いて、腸内環境を改善します。短鎖脂肪酸が増加することも確認済みです(動物試験)。

ライラック乳酸菌とオカラカプセルの特許2件はそれぞれ北海道地方発明表彰特許庁長官賞とものづくり日本大賞地域貢献賞を受賞しています。

ライラック乳酸菌はタネの状態+オカラカプセル

タネの状態のライラック乳酸菌は熱にも酸にも強い

ライラック乳酸菌は酸に強いので、胃酸や胆汁酸に負けずに、ほぼ100%が生きて腸に届きます。熱にも強いのでオカラの粒(オカラカプセル)に固着させることができます。
(特許5006986)

オカラカプセルにくっついて腸の奥まで環境改善

オカラカプセルに固着したライラック乳酸菌は、腸の奥まで生きたまま届いて、大量の乳酸をつくります。
腸の奥は、腸内細菌のエサが届きにくいために、アルカリ性になって腐敗しやすいのですが、ライラック乳酸菌は腸の奥まで腸内環境を改善することができます。
(特許6306170)

オカラカプセルでほかの腸内細菌も活性化

オカラカプセルの栄養は他の腸内細菌にも与えられて短鎖脂肪酸を増やします。
短鎖脂肪酸は腸のエネルギーとなってスカスカ腸の改善に役立つことが確認されています。

(出典:Y. Lee et al, Br J Nutr . 2016;116(4):603.)

オカラカプセルの中で増殖するライラック乳酸菌

オカラカプセル(茶色)の割れ目の中で、ライラック乳酸菌(紫色)が増殖している実際の写真です。
ライラック乳酸菌は、少ない菌数で大きな効果を出すことができます。その秘訣がこのオカラカプセルなのです。
(撮影:(株)トクヤマ、✕7,000、電子顕微鏡)

このページをご覧になった方だけの特典 ー ライラック乳酸菌10日間無料体験

異常なお腹の張りは「スカスカ腸」が原因

「スカスカ腸」が、ガスの発生や異常なお腹の張りの原因と考えられます。
スカスカ腸では、特定の食べ物に対して過敏になっている可能性があります。意外にも、健康のために良かれと思って毎日摂取しているものに、体が反応しているケースが非常に多いです。
乳製品や卵、小麦などに過敏になっている人が多く、どのような食品を除去するかお悩みの場合は、ご相談ください。ご一緒に取り組んでいきましょう。

最新の研究と生産設備

最新の製造設備で、独自の工程を確立

ライラック乳酸菌は当社独自の技術を投入して開発した、特殊なカプセル構造を持った乳酸菌です。非常に少ない菌数で大きな効果を発揮することが特徴で、胃酸に強く人にやさしい乳酸菌です。
また製造方法も当社独自のもので、2020年より北海道小樽工場の稼働を開始しました。この生産設備はライラック乳酸菌の製造法に最適化した最新の設備です。
ライラック乳酸菌は便通改善だけでなく様々な健康効果が期待でき、多くの提携先とのオープンイノベーションを加速していきます。

当社の専門分野

腸内環境の改善による全身への健康効果が期待されています。一般的な乳酸菌と異なり、芽胞菌であるライラック乳酸菌は胃酸への耐性が強い上に、独自の構造により腸内での増殖性が高い特徴があり、プロバイオティクス(生きた菌の健康作用)として理想的な素材です。

ライラック乳酸菌の優れた特性

ライラック乳酸菌は高い耐熱性があり、酸や酸素、乾燥にも耐えます。また腸内での発芽率が高く、少ない菌数でも大きな効果が期待できます。

菌体培養から製剤化まで一貫生産

当社では菌種菌株の開発から、菌体培養、製剤化まで一貫した開発生産体制をとっています。

安心の検査体制

菌体培養と製剤工程の全ロットでの微生物検査に加えて、最終製剤の金属探知機や厳重な目視検査を実施しています。

北大発ベンチャー認定企業の技術力

アテリオ・バイオ株式会社は北大発ベンチャー企業に認定されました。北海道大学では食品が腸内環境に与える効果の研究を通じて、短鎖脂肪酸の効果や生活習慣病の予防効果等の共同研究を実施しています。

ライラック乳酸菌

特許5006986
平成28年度北海道地方発明表彰特許庁長官賞受賞

機能性表示食品

消費者庁届出済み8件(自社5件(B232, B409, B582, G803, G807)、OEM3件、2025年2月現在)

乳酸菌の遠位送達技術

特許6306170
ものづくり日本大賞地域貢献賞受賞

北海道食品機能性表示制度認定

北海道食品機能性表示制度(ヘルシーDo)認定6製品

メールでお悩み解消法をお伝えします。
ご相談は返信メールで。

この無料体験プログラムは、私が開発しました。私もお腹の張りで悩んできました。その体験から、皆さんのお悩みはよくわかります。一緒に人生を変えてみませんか。

ライラック乳酸菌は297名の臨床試験で、排便回数、スッキリ感が改善

ライラック乳酸菌は日本初※1の機能性関与成分として届け出た乳酸菌です。
297名の大規模臨床試験で排便回数とスッキリ感※2の改善が認められました(図参照)。

※1 乳酸菌サプリメントとして最初の機能性表示食品届出を達成(B232)
※2 「スッキリ感(sensation of incomplete evacuation)」は便とガスの排出に関する医学的に認められた評価項目です。

<<臨床試験の概要>>
(スコアを変化値で表した、プラセボ比較 * p < 0.05)
試験:有胞子性乳酸菌入りオカラ粉末の継続摂取による便通・便性改善作用に関する臨床試験
対象者:便秘傾向のある健康な20-80歳の男女297名
試験デザイン:ランダム化二重盲検プラセボ対象並行群間比較試験
被験食:プラセボ(ライラック乳酸菌なし)、試験食(ライラック乳酸菌1億個/日)
摂取期間:2週間
(出典:Minamidaら, Biosci Biotechnol Biochem . 2015;79(2):300-6.)

機能性表示食品

届出番号
G803
届出表示
本品には、生きて腸まで届く有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01が含まれています。
有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01は、便秘傾向の方の便性(便の量、形)と便通(回数、残便感)を改善することが報告されています
機能性関与成分
有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01 1億個
【10日間無料体験つき】ライラック乳酸菌スタンダードカプセル(定期コース)

ライラック乳酸菌スタンダードカプセルを10日間無料体験しながら、オナラを改善するプログラムです。
アテリオ・バイオからはメールで情報を提供し、お客様はメールで個別に相談できます。
10日間の無料体験の後、メールにて定期コースに進むか、おたずねしますので、安心して無料体験をお試しください。

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